KIMONO DESIGN mediaは伊勢型紙を彫って、宿泊できる「テラコヤ伊勢型紙」を三重県鈴鹿市に5月オープンします。現在、テスト宿泊者を募集しております。

詳細はこちらからどうぞ。

4月予定のテスト宿泊に関してはもう少々お待ちください。

オリジナル浴衣(2反〜)、てぬぐい(70枚〜)も制作します。詳細はこちらまで

あと32枚かお蔵入りか。応援お願いします!伊勢型紙工程、2/3終了!

こんにちは!

伊勢型紙とwebコンサルタントのハイブリッド職人、きむらあつしです!


先日、こんな記事(あと63枚かお蔵入りか。応援お願いします)を書きました。


そして、#職人がみえるてぬぐい、あと32枚でお蔵入り回避になりました!
みなさん、本当にありがとうございます!!


まだまだピンチは続いてますが、頑張っていきます!

引き続き応援お願いいたします!!

#職人がみえるてぬぐいのデザイナー手書き友禅職人のきーこさんから、こんなコラボトートバックもできちゃいました!

手描きなので、限定10個!

おはやめに〜

職人の制作工程はこちらで見れます!


さて、今回は染めにつかわれる、伊勢型紙。

どうやって作られているのかをざっくりご紹介します!


用意するもの

  • 小刀
  • 地紙

基本的にはこの2つです!


彫らないと何もはじまらない!

まずは彫る工程ですね。


図案通りに彫る。

ただそれだけです。

しかし、そこで職人の経験が活きます。


例えば、線が1mmぐらいだった場合、2mmにするとか…

その分、ちょっと模様をずらして、バランスをとるとか…

模様と模様の間をちょっとあけるとか…


なんでそんなことをするのか?

デザイン通りに彫っていては染まらないんです!

なので、こんなかんじにうまく修正を加えていきます。


つり切りが仕上げ!

つり切り、彫りの仕上げです。

これで型がうまく出来上がるかどうかが決まります!

型紙の裏に薄い和紙をはり、彫りの時に残していた補強の部分を切ってとっていく作業です。


これは親方がつき切りをしている様子です。

一番神経を使うところ。

この時、彫りで失敗した部分などは修正します。


紗張りで完成!

最後は紗張りです。

漆と絹をあみ状に織ったものを使って、型紙を補強します。

この工程がないと、染めには使えません。


ちなみに紗張りは彫り師ではなく、紗張り師という職人さんがやってくれます。

こんなかんじで、染めにつかわれる伊勢型紙が作られます。


染めにつかう道具でしかないのに、こんなに手間とひとが関わっているんですね。
そりゃあ廃れますよ笑


さて、#職人がみえるてぬぐいの伊勢型紙工程も2/3が終了というかんじです。


座りすぎて、足に電気が走ってますが…

この彫りが終わるまではもってくれよ〜と言い聞かせてます。

待ってくださっている皆さんのために頑張ります!!


#職人がみえるてぬぐい、まだまだ続きます!