KIMONO DESIGN mediaは伊勢型紙を彫って、宿泊できる「テラコヤ伊勢型紙」を三重県鈴鹿市に5月オープンします。現在、テスト宿泊者を募集しております。

詳細はこちらからどうぞ。

4月予定のテスト宿泊に関してはもう少々お待ちください。

オリジナル浴衣(2反〜)、てぬぐい(70枚〜)も制作します。詳細はこちらまで

とんと折ってません。

今回はこちら。

祖父とこの型紙を見ていたのでですが、祖父に言われるまで、私は何かわかりませんでした・・・勉強します・・・


よう見ると・・・

ここが頭で・・・

ここが翼で・・・

ここが尻尾・・・


そう。折り鶴です。

折り鶴が紋様として用いられたことにびっくりしましたが、確かに日本人は折り鶴が好きですよね。

海外の方の前で折って渡した時、とても喜ばれた覚えがあります。



折り鶴にも想いが込められています。

折り鶴は、最後に息を吹き込み、形を整えることから、願いを叶えるという意味があります。

この意味から、病気快癒、開運招福、平和祈願などの想いが込められています。



折り鶴は、昔、貴重であった紙を折ることから、儀礼と祈りの象徴でした。

よって、着物の紋様としては、昔から用いられ、大小、様々な折り鶴をちりばめた、千羽鶴は女の子の七五三の祝着にも好まれました。

この型紙も祝着に使われたんですかね!


また羽裏、長襦袢、帯などにも用いられました。

折り鶴紋様は特に江戸時代に普及し、「鶴」ということから、吉祥の意味もあり、とても人気だったそうです。


寛政9年(1797年)には、世界最古の折り紙指南書、秘伝千羽折鶴が出版されたようで、江戸時代頃には折り鶴は確立されてたんですね。

秘伝千羽折鶴の改訂版も販売しているようです。

ぜひ挑戦してみてください!

そして、久しぶりで折れるか不安でしたが、やはり手が覚えてますね。


一枚の紙から、立体的な鶴を創る。

先人の知恵ってすごいなと改めて感じました。