KIMONO DESIGN mediaは伊勢型紙を彫って、宿泊できる「テラコヤ伊勢型紙」を三重県鈴鹿市に5月オープンします。現在、テスト宿泊者を募集しております。

詳細はこちらからどうぞ。

4月予定のテスト宿泊に関してはもう少々お待ちください。

オリジナル浴衣(2反〜)、てぬぐい(70枚〜)も制作します。詳細はこちらまで

江戸小紋でお花見しませんか?

やっと温かくなってきたな〜と思っていましたが、すぐ寒くなってしまいました。

空の機嫌が悪いようですね。


お花見をされた方、桜の見納めしませんか?

お花見をされなかった方、江戸小紋でお花見ができますよ。


今回はこの紋様です。



春と言えば、桜ですよね。



桜は昔、豊作祈願の意味を込められた木であり、農民文化のものでした。

「さくら」の語源には諸説ありますが、一説によると「さ」が田の神様を意味し、「くら」は神様が座る場所を意味することから、「さくら」を田の神様がいったん留まる依代(よりしろ)を表しています。

また、桜の咲き方でその年の収穫を占っていました。


田の近くの桜の下で、神様をお酒や料理でお迎えし、豊作を願いながら、人も一緒に楽しむのが花見でした。


その桜、平安時代、吉野山に桜が植えられたことで、少し意味が変わってきました。

桜が貴族によって愛され、桜を題材にした歌ができたことから、貴族文化のものに変わっていったのです。


また戦国時代には、桜が散っていく潔さを武士の心情と重ね、「滅びの美」という意味もありました。


そして、江戸時代には、徳川が庶民の日頃の不満を和らげるため、桜を植え始めたことをきっかけに、庶民にも花見文化が広まりました。

この時代も桜の下でお酒を酌み交わし、楽しんだんでしょうね。


このように、桜は時代を超え、幅広い人に好まれたため、紋様もたくさんあります。

こちらの桜は散っている様子ですかね。


もう桜もだいぶ散りましたが、まだ一部残っているとこもありました。

このぐらいの時期の方が、静かにゆっくり花見が出来ていいかもしれませんね。