KIMONO DESIGN mediaは伊勢型紙を彫って、宿泊できる「テラコヤ伊勢型紙」を三重県鈴鹿市に5月オープンします。現在、テスト宿泊者を募集しております。

詳細はこちらからどうぞ。

4月予定のテスト宿泊に関してはもう少々お待ちください。

オリジナル浴衣(2反〜)、てぬぐい(70枚〜)も制作します。詳細はこちらまで

Chiaki IMASAKA【SHOKUNIN】

先日、とある職人さんの仕事場にお邪魔させていただきました。

今坂千秋さん。


伊勢型紙には、突き彫り、引き彫り、道具彫り、錐彫りの4つの技法があります。

(この彫りの違いに関してはまたどこかで・・・)

今坂さんは、その中の道具彫りを得意とされる職人さんです。


今坂さんは職人さんの中でも少し特殊な方で、自身で商品を作り、販売をしていらっしゃいます。

せっかくなので、その商品の一部を紹介したいと思います。

こちらは手首につけるバンドです。

この丸い部分には実際に今坂さんが彫られた伊勢型紙が入っています。

伊勢型紙の特徴である渋柿の和紙がいいですね。

こちらはチャームです。

こちらにも伊勢型紙が入っており、透かすとこのような感じになっています。

こちらはコースターです。

下はコルク、上にラミネート加工された伊勢型紙という感じです。

もったいなくて、この柄の部分が使えず、裏返してコルクの部分を利用しているお客様もいらっしゃったみたいです。

(ぜひ使ってください。水に濡れても大丈夫です。)

こちらはiPhone5のケースです。

携帯という身近なもので伊勢型紙に触れられるのはとても贅沢ですね。

こちらはフィルムでコーティングされているので、伊勢型紙がはがれることはありません。


これらの商品、実はすべて今坂さんが手で作られています。

良いフィルムを探したり、レジンの中に空気が出来ないようにしたりと試行錯誤をされながら、これらの商品を作っていらっしゃいました。

この他にも帯留めやネックレスなど様々な商品を展開されています。


また手で触ると少し凹凸があるため、伊勢型紙を肌で感じることができることも特徴です。


商品はこちらから購入する事が出来ます。

またfacebookページにて情報発信も行っているようなので、ぜひ『いいね!』を!

ただ残念ながら、ばりばりできる職人さんで一番若いのが今坂さん。

その下はこの前の記事で紹介させていただいた、那須さん、そして、2人のお弟子さんとなっており、後継者不足です・・・


どうにかこの技術を残して行きたいものです。