着物にも織りや染め、染めの中にも友禅や江戸小紋など様々な着物の種類があります。
ここで紹介させていただいたものは全て、江戸小紋と言われるものです。
その江戸小紋を染めるもの。
だれがどこでどのように作られているかご存知ですか?
江戸とついているから東京の下町?
かまわぬの紋様から歌舞伎の裏方の職人さん?
(私も東京の伝統的なものなのかなと思っていました)
実は違うんです!!
江戸小紋は、東京の下町ではなく、三重県鈴鹿市白子、寺家地区。
歌舞伎の裏方の職人さんではなく、その地区の職人が彫っていました。
ではどのように・・・
今すぐ鈴鹿市白子に行きましょう!
名古屋から電車で一時間、近鉄白子駅で降りればすぐです!
肌でその職人のすごさを知ってください!
と言いたいですが、ここは文明の力を使います。
はぁ〜と見とれてしまう職人技ですね・・・
こちらはアットホームの「明日への扉」という若い職人の方々を紹介する企画で那須さんが紹介されている動画です。
まだ続きがあるので、お時間がある時にじっくりご覧ください。
ではなぜ、その地区なのか、なぜほかの地域にはその技法がないのか・・・
色々、疑問があるかと思いますが、それは他の記事で書きたいと思います。
(私の伝えたい気持ちが大きすぎて、2つの記事に渡ってしまうかもしれませんが 笑)
では。
writer Atsushi KIMURA
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