KIMONO DESIGN mediaは伊勢型紙を彫って、宿泊できる「テラコヤ伊勢型紙」を三重県鈴鹿市に5月オープンします。現在、テスト宿泊者を募集しております。

詳細はこちらからどうぞ。

4月予定のテスト宿泊に関してはもう少々お待ちください。

オリジナル浴衣(2反〜)、てぬぐい(70枚〜)も制作します。詳細はこちらまで

9月9日はお酒に◯を浮かべて・・・

7月7日は七夕の節句、笹の節句です。

さて、9月9日は?

菊の節句ですよね。

TwitterのTLは#重陽だからTLを菊で埋めようで賑わってましたね!

菊で健康祈願と無病息災

菊は、不老長寿の霊力がやどるとされています。

そのことから、お酒に菊を浮かべ、香りを楽しみにながら、不老長寿を願いました。

その様子を表したのがこの『菊水紋』です。

流水がお酒で、水に菊が浮かんでいます。

これも菊水紋をすこしアレンジしたものです。

菊のうしろにある、立涌が水を表しています。


この他にもむじな菊や光琳菊など、菊に関する文様はたくさんあります。

祖父や親方の型紙をさぐっていると、菊をモチーフにした文様がたくさん出てきました。


菊って皇室の文様?

菊の文様を使い始めたのは、鎌倉時代の後鳥羽上皇です。

菊を好んでいたことから、調度品や衣装に菊の文様をあしらっていました。

そのあとの天皇も菊の文様を使ったことから、菊紋が定着していきました。


庶民が菊紋を使えるようになったのは江戸時代。

江戸時代といえば、園芸ブームです。

そのころ、花の品種改良がとても盛んでした。

ヨーロッパからきたプラントハンターは、庶民の庭先に植えてある見事な菊に驚いたみたいです。


菊の節句。

お酒に菊を浮かべて楽しみたいですね。